「ヴァイス」はギリシャ語で宝を意味しており、社会に宝物をお届けできる事を願い、「健康・環境」をテーマに2014年に設立しました。
現在、弊社は介護福祉事業、防災事業、衛生・環境事業、ゴルフ関連事業の4つの事業をコアに、付加価値の高い製品・サービスを提供しています。
自社の保有技術やパートナー企業の技術や英知を結集し、社会的な課題を抱えるさまざまな産業分野に先端的なテクノロジーや新たなメソッドを提供しています。また、導入されたテクノロジーやサービスからイノベーションを創造するお手伝いもいたします。
代表取締役 柏木勝人
会社名 | 株式会社ヴァイス |
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設立 | 2014年1月 |
資本金 | 3000万円 |
代表者 | 代表取締役 柏木勝人 |
所在地 | 東京都台東区浅草2-14-5 浅草ジェイズビル B1F |
連絡先 |
電話:03-5806-7370 FAX :03-5806-7371 |
当社は、介護福祉事業、インドアゴルフ事業事業、防災事業、衛生事業の4つの事業をコアに、付加価値の高い製品・サービスを提供しています。また、2020年11月から「座ったままで移動」できる日本初の移乗用具を販売開始、2022年7月から全天候型ゴルフ施設「 GARDEN 6 ASAKUSA 」を東京浅草にオープンしました。
持ち上げない・滑らせない
身体的負担が少ない移動を可能
製品紹介
屋外を感じる開放的な空間で
インドアゴルフを楽しむ
施設紹介
女性でも自動車の窓ガラスを
簡単に割ることができます
製品紹介(準備中)
手を近づけると自動的に
アルコールを噴霧します
製品紹介(準備中)
光触媒によりウイルス・臭い・
細菌などの有機物を分解・除去
製品紹介(準備中)
水回りの臭気抑制・防カビ・
防錆に効果のあるパウダー
製品紹介(準備中)
防錆のリキッド
無味無臭。美味しさ・安全
を追求した食品専用洗浄剤
製品紹介(準備中)
食品専用洗浄剤
下水管・ビルピットの悪臭・
腐食の対策(硫化水素・硫酸)
製品紹介(準備中)
(臭気原因)抑制剤
ヴァイスのオンラインストアはこちらです。
当店ではゴルフグッズを中心に衛生用品なども取り揃えています。
ビージーボードは車椅子をご利用の皆様の日常生活と外出とを多面的に支援し自立的な生活を応援する自立支援移乗用具です。
当社は「ノーリフト(持ち上げない移乗)」と「滑らせない移乗」とを実現するために新たな移乗スタイルの開発に取り組んでいます。 また、車椅子を利用される皆様が移乗する際に自立的・自発的に行動できる用具の普及を進めています。
スライドする回転式のシートで、利用者を持ち上げたり・引っ張ったり・押したりせずに、座ったままの楽な姿勢で簡単に移乗できます。
回転式シートが横にスライドするため、利用者のおしりに掛かる摩擦を軽減します(褥瘡にも配慮した設計です)。
寸法
長さ:815mm
幅 :255mm
厚さ:ベース = 16mm、シート = 9.5mm
重量:2.0kg
TAISコード:02030-000001
寸法
長さ:1016mm
幅 :305mm
厚さ:ベース = 25.5mm、シート = 12.5mm
重量:3.0kg
TAISコード:02030-000002
寸法
長さ:700mm
幅 :300mm
厚さ:ベース = 25.5mm、シート = 12.5mm
重量:2.0kg
TAISコード:02030-000003
① 車椅子とベッドの高さを調整
② 車椅子に移乗しやすいように浅い座り姿勢をとる
③ ビージーボードをお尻の下に差し込む (1)
④ ビージーボードをお尻の下に差し込む (2)
⑤ ビージーボードのシートの上に片側のおしりをしっかりと乗せる
⑥ シートに乗ったおしりや側面に手を添えて移乗を開始 (1)
⑦ シートに乗ったおしりや側面に手を添えて移乗を開始 (2)
⑧ シートに乗ったおしりや側面に手を添えて移乗を開始 (3)
⑨ シートに乗ったおしりや側面に手を添えて移乗を開始 (4)
⑩ 膝下を持ち上げてビージーボードを引き抜く (1)
⑪ 膝下を持ち上げてビージーボードを引き抜く (2)
⑫ 膝下を持ち上げてビージーボードを引き抜く (3)
ビデオ映像:神奈川県立保健福祉大学 保健福祉学部 水戸優子教授 監修
書籍名:新訂 福祉用具専門相談員研修テキスト 第2版
第4章 個別の福祉用具に関する知識・技術 福祉用具の特徴と活用
・移乗関連用具 書中に「スライディングボード(ハードタイプ)」として製品の機能が紹介されています。
誰でも自立的で自発的に入浴できる、新しい「快適・充実のバスタイム」を提供します。(現在開発中)
・用具に座ったまま滑るように浴槽の中央へ移動可能です。
・用具を浴槽へ置くだけなので誰でも簡単に使用できます。
一般的な入浴移乗介助の用具
ビージーボード(バスタイプ)
入浴は多くの方々の楽しみの一つであり、誰でも自分自身の意思で自由に入浴できることは、日常において生活の質を向上させ、自立するための重要な要素と考えています。
浴槽へ入るときの手順
① 回転シートに腰掛ける
② 片足ずつ浴槽へ入れる
③ 浴槽中央部へ移動
④ 腰を浮かせて前傾
⑤ ボードを取外す
⑥ 静かに浸からせる
浴槽から出るときの手順
① 腰を浮かせて前傾
② ボードを置く
③ 回転シートに腰掛ける
④ 浴槽端部へ移動
⑤ 片足ずつ浴槽から出す
⑥ シートから移動
ビデオ映像:神奈川県立保健福祉大学 保健福祉学部 水戸優子教授 監修
看護と介護との専門家による「福祉」関連コラムです。
執筆者
神奈川県立保健福祉大学
看護学科 教授
水戸優子
日本福祉大学
健康科学部リハビリテーション学科介護学専攻 講師
冨田川智志
コラム:利用者にも介助者にも安全・安心な移動介助を目指して
介護・看護に従事する者の腰痛問題は昔から存在する事象ではあるが、超高齢社会になり自力で動くこと困難な高齢者が増加したことを受けて益々深刻化したといえる。厚生労働省調べによると社会福祉施設では、介護保険制度ができた以降、10年間で約2.5倍近くに増加している状況である。介護・看護職者の腰痛は離職につながる重要な問題である。このような状況を受けて、厚生労働省は、2013年に「職場における腰痛予防対策指針(以下、指針)」を改訂し公表した。改訂のポイントは、介護・看護作業の項目が加わったこと(それまでは入っていなかった)、「ノーリフティング」の原則が導入されたこと、積極的に用具を活用すること、そして腰痛を組織的問題とし対策を取るべきとしたことである。
ところで、私は日本看護技術学会の移動動作評価班に属し、利用者にも介助者にも安全・安心な移動介助方法の検討、普及活動を15年間行っている。未だこの活動のゴールは見えていないが、1歩ずつ取り組んでいきたい。まずは、みなさんに安全・安心な移動介助に関心を向けていただきたいと願う。
コラム:No Lifting Careへの意識改革、実践徹底の必要性
職業性腰痛(以下、腰痛)は、全産業の中でも保健衛生業において多発しています。腰痛等の筋骨格系障害はPresenteeism(体調や心身が不調でありながら出勤することで本来持っている業務遂行能力が低下し、パフォーマンスが十分に発揮されない状態)やAbsenteeism(欠勤や早退、休職していることで業務ができない状態)を招きやすく、経済損失コストは数兆円との試算も報告されています。そこで介護・看護作業においては、国際的に「No Lifting Care(以下、NLC)」※の徹底が求められています。
NLCを徹底した社会福祉施設等からは、腰痛等の訴えが減少した、利用者の二次障害予防や心身の活性化、サービスの質向上、人材確保に繋がった等、様々な実践効果が報告されています。
利用者・患者のQOL、介護・看護サービスの質向上、介護・看護従事者のQWL(労働生活の質)、介護・看護人材の確保、労働生産性損失コスト削減のためには、介護・看護業界全体としてNLCへの意識改革が必須であると考えています。
※NLCとは、労働安全衛生の視点に基づいて、腰痛等のリスクアセスメントを実施するとともに、不良姿勢の回避・低減策や移動・移乗介助時の福祉用具の積極的な活用等を組織全体として取り組み、評価すること。
当社へのご連絡やお問い合わせはこちらから。
〒111-0032
東京都台東区浅草2-14-5
浅草ジェイズビル B1F
電話:03-5806-7370